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春名材木店は、多くは国産材を使用しています。
強くて丈夫な理由は、こんな所にもあります。
 木と生活の世論調査では、日本人の多くが「住むならやっぱり、木造住宅が良い」と思う人が年を追う毎に増えて来ています。
木の持つ温かさや温もりが、近年の自然志向、健康志向にピッタリと合ったせいなのかも知れません。
実際、ある老人ホームで調べたところ、材木がたくさん使われている施設に住む老人の方が、けがや不眠、インフルエンザにかかる率が低いという調査結果が出ています。
また、マウスを使った実験では、木の箱で飼ったマウスの方が、金属やコンクリートの箱で飼ったマウスより長生き出来るという結果が出ました。
人に優しい木の空間で暮らすことが、健康で長生き出来る秘訣かも知れませんね。
平成19年に内閣府政府広報室が実施した、「森林と生活に関する世論調査」によりますと、これから家を建てたいと思われている方の83%の方が、木造住宅を希望されているという調査結果が出ました。
地球環境に関する意識がさらに高くなっている現在では、この数字はもっと高くなっていると思われます。
木の持つ、温かさや癒しや健康のイメージがそのような思いに繋がっているのでしょう。
実際に木は、私たちの健康に大変役立っています。